韓国ドラマおすすめ作品・史劇編！「太陽を抱く月」

韓国で100万部以上のベストセラーとなった原作小説をドラマ化した

　　「太陽を抱く月」

をご紹介しますね📺

あらすじ

太陽のようにあたたかく輝く王子フォン（ヨ・ジング）、太陽を優しく抱く月のような少女ヨヌ（キム・ユジョン）。運命に導かれるように恋に落ちた二人。しかし、婚礼を目前にヨヌが原因不明の病にかかり命を落としてしまう。その陰には、朝廷の権力争いによる陰謀が…。

そして、同じ空では決して輝くことのできないもうひとつの太陽の存在が…。

それから８年。

若き王となったフォン（キム・スヒョン）は、ヨヌを忘れられず心を閉ざしていた。死んだはずのヨヌ（ハン・ガイン）は、過去の記憶をすべて失い、巫女としてこの世に生きていた。

ある夜、偶然の出会いを果たす二人。運命の歯車が再び回り始める…。

(テレビ東京　番組紹介　引用)　

出演者について

イ・フォン役(キム・スヒョンさん:김수현)

主人公。成祖と王妃ハン氏の世子。陽明君の異母兄弟。ミナ王女の実兄。
短気で少しわがままだが、強い意志と胆力を持っている。15歳の時にヨヌと出会い恋に落ちるが、世子嬪として迎えた彼女を病で失い、心に深い傷を負った。

イ・フォン役(子役ヨ・ジングさん:여진구)

ホ・ヨヌ/ ウォル役(ハン・ガインさん:한가인)

本作のヒロイン。ホ・ヨンジェの娘でヨムの妹。
「ヨヌ」は「霧雨」の意味だとフォンから教えられる。心優しく聡明で、国の政治に対してもしっかりとした意見を持つ強さもある。13歳の時に揀擇によって世子嬪に選ばれたが、病の床につく。

ホ・ヨヌ役(子役キム・ユジョンさん:김유정)

ヤンミョングン（陽明君）役(チョン・イルさん:정일우)

成祖と禧嬪パク氏の息子で王子。フォンとミナの異母兄。
フォンとは仲が良く大切に思っているが、政争の火種となることを考えている成祖からは遠ざけられ、王子の身だが宮廷に自由に出入りできない。

ヤンミョングン（陽明君）役(子役イ・ミンホさん:이태리)

ユン・ボギョン役(キム・ミンソさん:김민서)

臣下ユン・デヒョンの娘。
気位が高く、気に入らない人間には容赦ない仕打ちをする裏の顔を持つ。大妃（のちの大王大妃）や父の策略で世子嬪に内定していたが、フォンが世論を動かし公平なカンテクが行われ、世子嬪にはヨヌが選ばれたためヨヌに憎しみを募らせる。ヨヌが謀略で殺されたと知りながら口を閉ざし、大妃の推薦で世子嬪、のちに正妃になる。

ユン・ボギョン役(子役キム・ソヒョンさん:김소현)

大王大妃（テワンテビ）ユン氏役(キム・ヨンエさん:김영애)

成祖の母でフォンの祖母。
王座と一族の地位を磐石にすることだけを常に考え、成祖の異母弟ウィソン君やヨヌの殺害を命じた張本人。

成祖（ソンジョ）役(アン・ネサンさん:안내상)

朝鮮王朝の王。フォンと陽明君・ミナ王女の父。
民を思う賢王であるが、実の母の大妃とユン・デヒョンが異母弟のウィソン君を殺した事を契機に己の私情を見せぬように努め、側室との間の子である陽明君をも遠ざける。

ミナ（旼花）王女役(ナム・ボラさん:남보라)

成祖と王妃ハン氏の娘。フォンの実妹で陽明君の異母妹。
明るく天真爛漫な性格。父親に溺愛されて自分の望みはなんでも叶うと思っている。フォンの師となったヨムの美しさと聡明さに心を奪われ、結婚したいと願う。

ミナ（旼花）王女役(子役チン・ジヒさん:진지희)

ユン・デヒョン役(キム・ウンスさん:김응수)

大妃（のちの大王大妃）ユン氏の甥で、ボギョンの父。
大王大妃と組んで様々な謀略を実行し、外戚勢力を拡大させ続けてきた。ボギョンが世子嬪になったことにより権力を強め、8年後には領議政（ヨンウィジョン：宮廷の最高官職）に登り詰める。

キム・ジェウン（ウン〈雲〉）役(ソン・ジェリムさん:송재림)

陽明君・ヨムの親友であり、フォンの護衛官。
総髪（髷を結わず前髪を伸ばした花郎風の髪型）の美青年。武芸の達人で口数が少なく冷静沈着。ヨムとともに受けた科挙の武科に首席合格し、のちに護衛官としてフォンに仕える。

キム・ジェウン（ウン〈雲〉）役(子役イ・ウォングンさん: 이원근)

ホ・ヨム役(ソン・ジェヒさん:송재희)

ヨヌの兄。
科挙の文科に首席合格し、17歳で世子に経書を教える「文学（ムナク）」に選ばれるほどの英才なうえ、性格や容姿も優れている。成祖にはフォンの側近となることを嘱望されていた。ミナ王女との婚姻で儀賓（ウィビン）となり、官職に彼女の明るさや一途さは、ホ家やヨム自身の救いにもなったと王女を心から愛する。

ホ・ヨム役(子役イム・シワンさん:임시완)

ソル（雪）役(ユン・スンアさん:윤승아)

ホ家の使用人。
身分は奴婢だがヨヌは大切な友人として接し、彼女もそんなヨヌを慕っている。『雪（ソル）』と名付けてくれたヨヌの兄ヨムに淡い恋心を抱いている。

ソル（雪）役(子役ソ・ジヒさん:서지희 )

チャン・ノギョン役(チョン・ミソンさん:전미선)

都巫女（トムニョ）、星宿庁（ソンスチョン）の国巫（クンム）。
朝鮮最高の霊力を持つ巫女。親友のアリからヨヌを守るよう託されたが、その時は誰のことかわからず、13年後に宮廷で一目見てヨヌのことだと悟る。またボギョンについても「王妃の相ではないが交泰殿（王妃の寝殿）に入る」と見定める。

チャンシル役(ぺ・ヌリさん:배누리)

巫女。
天性の霊力を持つ。幼い頃、詐欺師のもとで虐待を受けながら生きていたが、陽明君に助けられ、その後ノギョンに引き取られた。

チャンシル役(子役チョ・ミンアさん:조민아)

感想

当時は、今で考えると有名な俳優さんたちがたくさん子役で出ていて高視聴率を叩き出したドラマですよね📺その子役の頃の演技も見所ですよ✨

幼少の頃に出会った子供達の関係が大人になると複雑になっていくところ韓国あるあるですが、やはり考えさせられ見所ですね😌

フォンと陽明君とウンの親友関係が大人になり立場を考慮しての言動だったり、ヨヌを思うフォンと陽明君の三角関係だったり、はじめは仲良くやっていた関係も切なくなっていきますね🤔

ヨヌとボギョンの関係も、親の権力争いに巻き込まれるところであるある話ですがここも切ないところですね😌

陽明君のヨヌへの一途な恋心が、視聴者を王様より陽明君の方が良いのではと思わせるくらいステキな場面が多くあって見所ですよ💖

また、フォンの祖母やボギョンの父といった権力欲のかたまりの人達の悪行もイライラする見所部分ですね😤

個人的に大王大妃役キム・ヨンエさん神母役チョン・ミソンさんはファン・ジニでも共演されてて懐かしく感じましたね。でもこの二人、もうこの世にはもういませんね。残念😭

この時代劇は権力での殺し合いみたいな部分はあまりなく、愛しくて切なくて泣けるロマンス時代劇でおすすめですよ～💑👍

一言ハングル

★太陽⇒해、hae、ヘ

★月⇒월、wŏl、ウォル
　　　달、tal、タル←「王女ピョンガン」ではこちらで呼んでましたね。

★営み⇒영위、yŏng-wi、ヨンウィ

サウンド

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