冬になると観たくなってしまうドラマを紹介しますね 📺
「冬のソナタ」
韓国ドラマ先駆けの作品ですよ📝
★何度観ても、感動と涙のラブロマンス!全20話
あらすじ
ある日、ユジン(チェ・ジウ)の高校にチュンサン(ぺ・ヨンジュン)という転校生が来た。
どこか暗い影のある彼だったが、二人は徐々にと惹かれあっていく。ユジンにとってまさに初恋であった。
しかし、繁華街で待ち合わせをした大晦日の夜に別れは突然やってきたのであった。
10年後、ユジンは幼なじみであるサンヒョク(パク・ヨンハ)と婚約をすることになった。
そんなある日、同窓会で友人チェリン(パク・ソルミ)が恋人のミニョン(ぺ・ヨンジュン)を連れてくる。ミニョンはチュンサンとうりふたつだった。ミニョンとサンヒョクの間で、ユジンの心は揺れ動くのであった・・・
春夏秋冬のシリーズがありますが、冬ソナは2番目の作品ですね。監督は韓国の倉本聰と言われているユン・ソクホ監督ですね。
「冬ソナ」は2004年の流行語に選ばれましたね。
出演者について
カン・チュンサン役(ぺ・ヨンジュン)
もの静かで影のある転校生。母と二人で暮らしていて、母は世界的なピアニスト。父は亡くなっているが、チュンサンは父のことを知りたくて、高2の時にソウルの高校から転校してきた。そして、ユジンとサンヒョクがいる放送部に入る。この父をめぐり様々なドラマが展開する。
ユジンと親しくなり、ある日の夜に会う約束をするが、チュンサンはあらわれなかった。10年後、友人チェリンが連れてきた恋人がチュンサンそっくりであった・・・
イ・ミニョン役(ぺ・ヨンジュン)
アメリカ育ちで、明るく社交的な建築デザイナー。チェリンの恋人でチュンサンそっくり。
やがて、ユジンと仕事を一緒にすることになる。ユジンの優しさに徐々に惹かれていき、ユジンもサンヒョクと婚約しているにも関わらずミニョンを見るとチュンサンを思い出してしまう。
当時「ヨン様」「微笑みの貴公子」の愛称で日本でも大ブームになりましたね。1996年ドラマ「初恋」で主演を努め、最高視聴率なんと65.8%!今は結婚して息子さんが一人いますね。芸能事務所も売却して、家族でハワイに移住しているようですね。
チョン・ユジン役(チェ・ジウ)
芯の通った優しく一途な性格。キム・サンヒョクとは幼なじみ。
転校生のチュンサンに惹かれるが、ある日約束していたところにチュンサンは現れなかった。
10年後、チュンサンそっくりの人が現れ、ユジンは動揺し、やがてあらゆる真実がわかり始める。
当時「ジウ姫」は、日本では「涙の女王」と言われてましたね。1994年にオーディションで合格しタレントになりましたが、主演映画で降板させられるということもあったらしいですね。現在は、結婚して娘さんがいるママになりましたね。2004年新潟地震、2011年東日本大震災で多額の寄付をしてますね。
当時、ヨン様とジウ姫は付き合っていたという噂もありましたね。
★ドラマ
「美しき日々」2001年
「天国の階段」2002年
「101回目のプロポーズ」2003年 日本版リメイク
★映画
「ピアノを引く大統領」2002年
「連理の枝」2006年
キム・サンヒョク役(パク・ヨンハ)
ユジンの幼なじみで、クラスの学級委員長。温厚で誠実で優しく、ユジンが好き。
チュンサンが転校してきて、様子が変わり不安になる。チュンサンもサンヒョクには何故か冷たい。
卒業から10年後、ユジンと婚約するもチュンサンそっくりのミニョンに翻弄される。
1994年に俳優デビューし、冬のソナタのブームの後歌手活動を始め、日本にファンクラブができるほど人気が出ましたね。2008年には日本ゴールドディスク大賞を受賞しましたね。2010年6月30日にこの世を去りましたね。その後も1周忌、10回忌が日本で行われ、日本デビュー10年コンサートには4000人のファンが集まったようですね。
★ドラマ
「テーマ劇場」1994年 デビュー
「Loving You」2002年 初主演
★映画
「作戦 The Scam」2009年
★シングル
「カジマセヨ」2004年
「Truth」2005年
「君が最高!」2006年
オ・チェリン役(パク・ソルミ)
ユジンたちの同級生。自分の美貌を自慢し、自己中心で強気な性格。
ユジンと同じでチュンサンが初恋の人。ユジンにライバル心を持っている。
高校卒業後、フランスに留学しチュンサンそっくりの恋人ミニョンと一緒に帰国する。ここから様々なドラマが展開することになる。
1998年新人タレント選抜大会大賞でデビュー。現在は、2013年4月に、「キム・マンドク〜美しき伝説の商人」で共演した俳優のハン・ジェソクと結婚し、2人の娘さんのママですね。
★ドラマ
「バッドガールズ」2002年 主演
「オールイン 運命の愛」2003年
「キム・マンドク〜美しき伝説の商人」2006年
★日本の番組
「『ぷっ』すま」2008年テレ朝
感想
毎年冬になると観たくなってしまう韓国ドラマですね⛄何度観ても新鮮で感動して泣いてしまいますね😭
韓国ドラマあるあるの出生のなぞや事故や三角関係、2役などが盛り込まれてますが、自然の流れで飽きませんね✨
ジウ姫の泣きに引き込まれますよ😭
当時大人だったらしいですが、二人の高校生役違和感ないですね。とにかく毎年観てほしい作品ですね🎵
エピソード
★겨울연가(キョウル ヨンガ)韓国タイトル
겨울(キョウル ):冬 연가(ヨンガ):恋歌
日本では、「冬のラブソング」では少し感じが違うので、ソナタになったらしい。英語名:winter sonata
★当時、朝昼撮影し、その日の夜に放映するというハードスケジュールだったようですね。
★北海道をロケ地に考えていたのですが、時間の関係で無理だったようですね。
★脚本では、チュンサンは死ぬことになっていたが、テレビ局に「チュンサンを死なせないで」というメッセージが殺到し変更されたようですね。
★最終回の撮影は、放送日の夕方4時までかかったようですね。
★パトリック・モデアノの小説
『暗いブティック通り』に影響を受け、『冬のソナタ』にはストーリーや登場人物についていくつかの相似点があるようですね。
★ヒロインのユジンは、韓国の古いタイプの女性で、やや優柔不断で、韓国の若い視聴者には不評だったが、日本では「けなげで純粋な女性」として、中高年層の女性に支持されたようですね。
★支持層は、ファン調査に回答した7割が40代以上の既婚者だったようですね。
★『冬のソナタ』ブームの日本国内での経済効果は、「大谷翔平」を凌ぐ総額1225億円と試算しているようですね。(2023年12月現在)
★2004年7月、当時の小泉純一郎首相がチェ・ジウと会い、「鼻の下が長くなっちゃう」と言ったらしいですね。
★2004年頃、白のフォード・エクスプローラーの問い合わせが殺到したらしいですね。(ミニョンの愛車)
サウンド
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